輪行ショーツ

ツーリング帰りの輪行時や自転車の旅先で大活躍!

ポリエステル生地で軽量＋伸縮性のあるものを採用。使用するシーンはサイクリストでもあるデザイナー自身がロングライドやグルメライドの体験から必要に迫られたアイテムだったのです。　　輪行時の電車内でのサイクリストの姿はレーパンのままでは周囲にある意味違和感を与えておりそこの部分を解消すべく製品開発をしました。

ただ、レーパンの上からサッと履けるようにシンプルかつミニマルなデザインを追求。　数回の試作、実走経験からこのショーツに求められるサイズ感が微妙に大切であることに気づきます。　それはレーパンの上から履けるように大きめのサイズでありながら裾回りの寸法は履いて自転車に乗ると裾が風に煽られて裾がめくれ上がってくることから裾回りの寸法には微妙なサイジングが要求されています。そこの部分をしっかり割り出したのが輪行ショーツと名付けられる由縁でもあります。　さらに往路はコンパクトに持ち運びできるようにする為にウエストのゴムもソフトタイプをオリジナルな柔かさに開発。　しっかりと物作りを踏まえて出来た製品である事の証明であります。