オリジナリティー

ようこそステムデザインのブログヘお越しいただきありがとうございます。
だいぶご無沙汰しており、バタバタした日々に流されている間に
あっという間に師走になってしまいました。

その間には仲間とのヒルクライムやグルメツーリング、サイクルモードや自転車関係のイベント等、
ブログネタには事欠かなかったのですが、ズボラな私には写真は撮れどもブログヘはUPするまでには
至ら無いのです・・・OTL

そんな中、エアポケットのように空いたこの時間を有効利用するべく最近の小ネタなお話を少々・・・。

俗に「いい物」を作った時には他の物との差別化を図る意味でブランドのロゴやマークを入れたくなるのは物作り人の性ではないでしょうか・・・
そんなオリジナリティーの表現の仕方が自転車パーツ達にも数限りなく見受けられます。
話し変わって、
STEM-DESIGNのウエアーのコンセプトに「シンプルでさり気無いこと」と言う事があり、
そんなテーマを掲げている以上、オリジナリティーを表現するのにもさり気無さがないといけません。
そんな中、要はこんな事をやり始めました。

本水牛釦にロゴ彫りました。

さらに、ロゴにシロでペイントを手作業で入れる懲り様。
昨今はレーザープリントで入れる物が多い中、塗りのわずかなバラつきはあれども
手作業の温もりを感じさせる仕上がりに満足しています^^)

ホーンボタン(本水牛釦)は、水牛の角を加工したもので、年数を経ても頑丈で変色しないため、
現在では高級ボタンの代名詞となっています。
特徴は天然物なので同じ色柄は無いのですが、断面に極小さな斑点模様が並んでいたり縁の側面には
スリキズのような縞柄が見えることが多いです(種類によってはまったくないものもあります)

こちらはシャツ用釦として人気と高級感のある貝釦です。
こちらもロゴ彫っちゃいました^^)

私は常々思っていたことの一つに、「細部にこそオリジナリティーを追求していく」でした。
大事なことですよね!!
果たしてSTEM-DESIGNがそんな服を出して来れていたのかはユーザーの方が判断することなのですが・・・こんな時代だからこそ、私たちのようなブランドの存在意義を作っていこうかなと思いました。

長ったらしいことを語り申し訳ございませんでした、
最後までお付き合い頂いた方、本当にありがとうございます、理屈っぽくて・・・
では。

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