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前回の夏至ライドのスタート編です。
今回、一番気になっていたのは天気。
交通量も信号も多い横浜までは、できれば雨に降られたくない。そんな希望を胸にペダルを回し始めました。
4:30 日本橋のたもとにある日本国道路元標

曇り空の中を順調に進み、横浜原宿付近までは「降りそうで降らない」という絶妙な空模様 一応、私の希望は叶ったのでOK
その後、小田原付近まで来たところで、ついに雨が落ちてきました。
7:20 ローソン小田原浜町 87km
レインジャケットとレインパンツを装着し、さらに今回用意していた秘密アイテムを投入します。
1 ヘルメットの上から被せるシャワーハット 100均
2 ビニール製のシューズカバー 3COINS
3 テ〇レスの防水グローブ
これらは事前にSNSのThreadsでブルベ・ロングライド界隈の方々に教えていただき、参考にして用意したものです。
正直、これが想像以上に快適でした。
これまでも雨のロングの経験はあるものの、今回はちょっと快適すぎて笑ってしまうくらいでした。
一方で、グローブに関しては防水性能に定評のあるテ〇レスを用意していたのですが、手首部分のリブニットからじわじわと雨が侵入。
指先は守られているものの、手首から濡れていく感覚が地味に不快で、こちらは要検討と感じました。

そして小田原をスタートして箱根湯本手前の三枚橋を左折すると、いよいよ最初の難関「旧東海道のヒルクライム~七曲」です。
名称こそ以前から聞いてはいましたが、思っていた以上に「こんなにキツかったのか…」が感想です
斜度は厳しく、曲がっても曲がっても終わりが見えない、視界にはもうアスファルトしか目に入らない。
「もうやめてー!」「こっちは荷物たくさん積んでるんだから手加減しろよ!」と無理な注文を濡れた路面に八つ当たり・・・
そんな風なワードが頭の中でぐるぐる回ります、そして苦しいながらも前へ進み続けていると、少し空が開けてきて気が付けば一番きつい区間は終わり、芦ノ湖へ
11:20 芦ノ湖セブンイレブン 104km
雨で冷えた体におにぎりと温かいみそ汁を投入 (こういう時のカップ味噌汁の味って舌から脳へガツンと来るくらい美味しいですよね)
雨の芦ノ湖から箱根峠を慎重に駆け下りて、三島方面へ進みます。
ここまで来れば、最大の難関は越えたような気持ちになっていました。
…しかし、500kmの旅はそんなに甘くありません。
静岡県は横に長い。
地図で見ると分かっていたつもりでしたが、実際に走るとその長さを嫌というほど思い知らされます。
その一端を感じたのが三島から富士川を渡る30km区間…。
街と街をつなぐ直線道路、進んでも進んでも、風景が変わらずただペダルを踏むマシーンと化しますが雨でスピードが乗りません。
ボトルの中身がなくなったところで補給&休憩に入ります。
14:10 富士市平垣本町セブンイレブン 151km
ここで少し休んでスタートした途端、リアタイヤからゴツゴツした感覚!
え、まさか・・・気のせいだ!
っと、感じなかった事にするも、もう少し進むとやがてゴリゴリ感が・・・完全にアウト!パンクです。
確認してみると雨のおかげ?でエア抜け箇所がすぐにわかりました、小さな金属片が刺さっていてそこから泡が出ていたのです
先程休憩したセブンイレブンの駐車場をお借りして急いでパンク修理します。
ここで最大のミス発覚
ツールボトルにスペアタイヤNO持参、チューブは1本しか入っていないのです(←バカ野郎)
もっとバカなのはチューブが自転通勤用の26inch用なのです 700cのホイールに入らないじゃないか!
サッカーW杯でゴールを外したFWのごとく、頭を抱えました
しかし、こんなバカ野郎でもまだ諦めません!
まずは行きつけのshopの連絡いれました。
手始めに状況説明すると「あんた、無謀でしょ!」とバカにされましたが、その通りです。
しかし懇切丁寧に緊急対応を画像付きで説明してくれました。(チューブを穴の開いた箇所をから手前で団子結びする)
ちょっと信じられないけどやってみようとするもうまくできません。
そこでダメもとで近所の自転車店を検索すると近くに「サイクルベースあさひ」さんが近所にあるじゃありませんか。
コースアウトしたくなかったのですが「そんな事、言ってられる状況じゃねーだろっ」て事ぐらいはさすがに馬鹿野郎でもわかります。
仮にshopが教えてくれた方法で走り出せても、自転車店に行って修理をしなくてはならないので、覚悟を決めて手押し車で600m歩きました。
タイヤ1本、チューブ3本を購入、店舗の軒先をお借りしてタイヤ交換させていただきました、ありがとうサイクルベースあさひ富士店さん。
おかげさまで奇跡的にリスタートすることができました。
続く