ツーリング(2) 2010/05/02

ようこそステムデザインのブログにお越しいただきましてありがとうございます。

  ひきつづき、ツーリングの話へ・・・。

R126の古城坂下の遠く先、岬の上に建造物が見えるのを確認。

目的地の犬吠崎を少し寄り道してみると、昔バイクでよく来た頃には無かった建物というかプチ観光スポットが出来ていました。

そこは、飯岡刑部岬展望館~光と風~
ですって。
まったく知らなかったのですが一見の価値ありなのはオーシャンビューは然ることながら
このミニチュアサイズっぽい灯台?(バイクを下に置いても全体の画像がとれる高さ)

ちっちゃ!!

岬の上に立っているので高さ的にはこの高さで海上からは充分なのでしょうか?
いい感じです。
そして展望間からの眺めはまさに絶景でした。

再びR126に戻って一路犬吠崎へ  

屏風ヶ浦上の銚子ドーバーラインのアップダウンを駆け上り、駆け下り到着したのは
銚子電鉄いぬぼう駅

ローカル線だけど洋風な造りは日本特有か?
田舎の畑に瀟洒な壁面が妙にマッチしてました。

そして、ナイスなタイミングで汽車が到着。

撮影してる後から女性の声で「きったなぁい!」のつぶやき・・・。
思わず笑ってしまいました。

常に潮風に晒されて運転されている車両ではどうしても塩害は進んでしまうのでしょうか?
自宅からちょうどここまでで88kmで12:30pm。
お腹もすきすぎてもう、走れません。

お目当ては回転寿司の島武を予定しておりましたがあまりの混雑にお店を後にしました。

途中にいろいろといいお店があるのだろうと食事のためならペダルも回ります。
目指した先は山一いけす

せっかく銚子に着たんだからうまい魚を食べなくては・・・とmustな気持ちも手伝って少々予算は高めですが、ペダルはくるくる回ります。
っがしかし!

ゴールデンウィークですものね。

店の外まで待ちの客があふれてました。

仕方なくしばし、休憩してから漁港の方へあてもなく彷徨いました。

そして、見つけたお店がこちら。

お食事どころ「ゆうなぎ」
ピーンと来ましたよ!!
 
街のありふれた店の造りではありますが、こんな所が地元では支持されてるんじゃぁないのぉ・・・?

あたりは漁港付近のさびれた感がなくもない雰囲気な中に、

こんな不況でもシッカリ営業なさってるじゃないですか。(ちょっと失礼ですが・・・)

メニューも充実しています。
お勧めはマグロ丼と海鮮丼でした。お値段も1千円前後と手頃!!

銚子は魚がうまし!きっとマグロ丼はうまいでしょう。

でも、私はピーン!と来てしまっているのです。
魚の町銚子!しかも地元から愛されている!!(勝手に思い込んでます)

この店は私のお眼鏡に適うのか・・・チェックです。
こうゆー時は定番メニューを頼むのが鉄則です。

どこの店にでもある定番メニューがうまいほど、そのお店の地力が分かるんです。

私は迷わずサバの塩焼き¥680を頼みました、すると配膳のお姉さんが「焼き物も揚げ物もオーダーしてから焼くので時間かかりますがいいですかぁ?」
「よし!!」っと心でガッツポーズ!
料理も物づくりもこうでなけりゃいけません。(なぜか江戸っ子風になってきます)

STEM-DESIGNの物づくりの姿勢もこうありたいものです。

待つこと30分、いい焼き色が付いたサバがいい感じでした。

失われた塩分補給にもなり大変おいしかったです。(お腹すきすぎとおいしさのあまり、画像撮り忘れました)

値段の手頃感に対してこのうまさ・・・合格です!
ツーリングの際は是非お立ち寄りください(待合席にはマンガがたくさんありましたよ!)

私が知らなかっただけで結構、地味に有名なのかも。

ここまでで96km時間は15:30、今回はゆっくりし
たペースのせいもあり、折り返して200kmなんて焦らず、ここでバイクをたたみます。

時間もおしたので銚子駅から輪行です。

おみやげにぬれ煎と味噌ピーを購入。
えっ?味噌ピー知りませんか?
千葉や茨城など落花生が産地なのかついでに佐倉市は昔味噌でも有名。
銚子は醤油の町でもあり(関係ないかも)お土産やさんに売ってました。

おいしーですよ、是非買ってみてください。
記念写真を撮って

帰りは贅沢に特急しおさい。
 

あっという間に地元付近の駅について自転車を組み立てます。

残りの4kmは自宅までの走行。

自宅手前でちょうど100kmを表示。

LSDとはいきませんでしたが楽しい旅を満喫できました。
そして、そして、

今回大いに役立ったのがこちら
エンライテン

先日の富士チャレ用に用意した補給食の一つ。

電解質を補給する物で筋肉の痙攣などに役立ちます。

事実、途中でN氏が足をつった後に口に含んで吸収するとその後は症状が出なかったそう。
私も、ふくらはぎに違和感を覚えたときにすかさず補給したおかげでその後は何の問題もなかったのです。

補給の仕方が少々むづかしい、というか・・・詳しくはお近くのプロショップでお聞きください。
特にブルベや耐久レースに出ている方はご存知なのではないでしょうか、

ホントに自転車って奥が深くて面白いなぁと、実感しました。
長らくお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

では、

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